どこに居ても悩む奴は悩むし、悩まん奴はびっくりするぐらい何も悩んでない。ネットには悩みと自己啓発が集まりやすいけど、リアルには脳天気な人いっぱいいるし職業関係ないよ。 / “ストレスフリーの生活はない。 - アニイズム” https://t.co/rCZBk3QAGM
— とれいC (@sakenomitracy) 2016年7月17日
この記事で取り上げられている「様々な生き方」の中に、私みたいな早期リタイアした人は含まれていませんでした。もっと認知してほしいとは思わないものの、少し複雑な気持ちになりました。
仕事が最大のストレス源だという人は少なくないと思うので、そういう人は早期リタイアすることによってストレスフリーの生活に向かって大きく前進することが期待できます。私の例だと、無職生活へ移行してから、ストレスを感じることはほぼ皆無になりました。あるかないかを問うならば、ストレスフリーの生活はある、が正解になるでしょう。
ただし、とれいCさんが指摘するように、ストレスの有無は環境面だけでなく性格に依存するところも大きいので、仕事から解放されたからと言って必ずしもストレスフリーになるとは限らないという点には注意が必要です。金銭面では、蓄えた資産の価値が下がったり、リスク資産で運用しなくても貯金が毎年少しずつ減っていくことにストレスを感じる人もいるでしょう。人付き合いの面では、会社という居場所が無くなって孤独感に苛まれる人もいるでしょう。そこは本人の性格次第なので、適性があるかどうかの見極めは必要だと思います。
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