2017年10月10日

IFTTTを使ってツイートログをGoogleスプレッドシートに保存する方法

老後に過去のテクノロジーを振り返るためにも、現在私が利用している無料のクラウドサービスについてメモしておきます。 なお、利用している端末はパソコン、インターネットは固定回線を想定しています。スマホやタブレット、従量制のモバイル回線しか持っていない人には参考にならないものもあるので...
yumin4.blogspot.jp
最初はEvernoteではなくてGoogleスプレッドシートへ保存したくて、それ用のアプレットを作ってみたのですが、このアプレットがうまく動かず、断念しました。
もう一度トライしてみたところ、スプレッドシートに保存するアプレットがうまく動きましたので、その方法をメモしておきます。

IFTTTにログインして [My Applet] を選択

ifttt1.jpg

[New Applet] ボタンをクリック。

ifttt2.jpg

+this をクリック。

ifttt3.jpg

Twitterのアイコンをクリック。

ifttt4.jpg

New tweet by you をクリック。

ifttt5.jpg

リツイートとリプライを含めるかどうか選択して [Create trigger] をクリック。

ifttt6.jpg

+that をクリック。

ifttt7.jpg

Google Drive のアイコンをクリック。

ifttt8.jpg

Add row to spreadsheet をクリック。

ifttt9.jpg

スプレッドシートのファイル名やパス、各列にどのデータを出力するか指定した後、[Create action] をクリック。

ifttt10.jpg

ツイッターやGoogleドライブと連携するアプレットを初めて作成する場合、途中で各サービスとIFTTTの連携を認証する作業が入るはずです。

以上でアプレットが動作を開始します。

何かツイートしたら、Googleドライブに新しいファイルができているはずです。

ifttt11.jpg

私のログはこんな感じ。

ifttt12.jpg

CTRL+Fでツイートを検索して3列目のURLをコピペすれば、すぐにブログやツイッターに引用できます。

Evernote にプレーンテキストで保存する場合と比較して、縦方向が圧縮されていて見やすいのがスプレッドシートの利点ですね。

なお、ツイッター標準の機能として自分の過去ログを丸ごとCSVファイルで取り寄せるというのがあり、自前のツイートログを開始する以前のツイートを検索するのに使えます。ただし、なぜかURLがなくてツイートIDしかわからないので、引用するには一手間かかります。

これでEvernoteともお別れできてスッキリしました。
しかし、資産運用では分散を心がけているのと対照的に、ますますGoogleという一企業にリスクが集中している状態になっています。ユーザー側でできる対策として二段階認証の設定は必須と言えそうです。

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