50歳でアーリーリタイアというのは遅いと考えている若い人も多いですが、50歳くら...
50歳リタイアがリーズナブルかどうか、というテーマについてはライフスタイルや生活コスト、貯蓄率などの諸条件によっていくらでも結論が変わってくると思うのでコメントするのは難しいですね。結局人それぞれではありますが、私の場合に限れば40歳での早期リタイアは、早すぎず遅すぎない絶妙のタイミングだったなあと、今のところは自画自賛しています。
一つ気になったのがここです。
その5 50歳は意外と若い50歳になって間もない私の感想を述べますと、50歳はもう若くはないですね。
若いときには、これがわからないんだなあ。少なくとも、私はわかりませんでした。
中でも視力の衰えは堪えますね。40歳のときは裸眼で何でもできることが当たり前でしたが、今となっては老眼鏡なしではできないことが山ほどあります。老眼鏡をかけてやっと見えたとしても、昔裸眼で見たものより劣化しているのが悲しいです。
若いときの私がこのような老化現象を正確に予測できていたかというと、全くできていませんでした。ほんの10年ほど前まで、近くが見えなくなるってホンマかいな?みたいなノリで、まるで他人事でした。私の場合はむしろ、50歳でここまで老化するんだということを「意外」に思いました。
私が若いときにわからなかったのは、「現在当たり前のようにできていることがX歳になるとできなく(難しく)なる」ということですね。つまり、若いときの私は若さの価値を過小評価していたことになります。
若さを過小評価する傾向が未だに修正されていないとすれば、60歳になった私が過去を振り返って「50歳のときはまだあんなことができていたのか! 価値に気付いていなかったけどまだ若かったんだなあ」という感想を述べることはあるかもしれません。ブログを続けていれば、いずれわかるでしょう。
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