「暑ちーなぁ、雨降らないかなぁ」と思っていたらホントに雨が降ってきた。 でも余計に蒸し暑くなったし。(;_;) 「エアコンいれようか、でも電気代も気になるしなぁ、どうしようかなぁ」と...
ところで、サンダース報道官が予約していたレストランを閉め出された件、です。へ~、海の向こうではそんなことがあったのですね。知りませんでした。
知人十人ほどと訪れた際に、
「トランプ氏の政策は、移民・人種・LGBTなどを分断する政策なので、お引き取り願い」というオーナーの言葉に従い、敬意ももって退店したというニュース。(このお店にはLGBTの従業員もいたらしい))
これスゴイと思いません?
・・・サービス業であるレストランオーナーが特定のグループを廃除しようとした部分ではありません!!! これを報道官が公式の記者会見で述べたという所ですっ!
元ネタはこちら。
サンダース米大統領報道官が22日夜、首都ワシントン近郊の小さなレストランに入った際、トランプ大統領の分断をあおるような姿勢に反対する経営者から店を出るよう求めら…
私人が誰と取引するかは本人の自由ですから、「あんたらの政策が気に入らないので入店お断り!」も当然アリですよね。サンダース報道官が「敬意をもって退店した」のは、私人の営業の自由を尊重する素晴らしい態度じゃないのかなと、産経の記事を読んだ時点では感じたのですが…。
米ホワイトハウスのサンダース報道官は25日の記者会見で、トランプ大統領の下で働いていることを理由にレストランから退店を求められた22日の出来事に触れ、より節度を持つよう促した。
サンダース報道官は、「考え方や政治信条に関する健全な議論は重要だが、ハラスメントを呼びかけたり、トランプ大統領の支持者を公の場から締め出すような行為は容認できない」と述べた。こんな発言も飛び出してるので、やっぱりアウトですね。政府関係者の良識に少しでも期待した私が間違いでした。
「公共であるレストランが、公共の場で拒んだ」とそれも世界中がみている公共の場で報道する姿勢。そのとおりですね。
本来は私人の自由であるはずの領域を、無理やり「公共」の中に入れて干渉しようとする姿勢は最悪だと思います。
でもその手の干渉って、もともと日本政府の十八番だったような…。日本がアメリカに合わせていると言うより、アメリカ政府が日本政府の真似をし始めて劣化しているだけに見えます。
参考ツイート:
「公共スペースでの喫煙は、法律ですべて禁止するべきなのだ」
— muu@小米5 (@Meo011) April 28, 2018
「ちょっと待ってよ。ここ俺の店なんだけど。その公共スペースなわけ?」#公共スペースとは
「公共」の概念の前に「私」の概念が消えそうなほど曖昧になっている。
— ユキノシバリ (@yukinoshibari) April 29, 2018
#公共スペースとは
「公共スペースでは◯◯するな」は
— 冷凍蝦❄️🦐 (@frozenshrimp) April 29, 2018
私企業のスペースを公共認定して好みを押し付ける言葉になってる。つまるところ「お前の物は俺の物」と言うジャイアニズム。#公共スペースとは
この「公共と私的領域の別」自体を廃止する流れだから、事は深刻だね。
— greenwich (@bobbygetshome) January 22, 2018
コンビニでの販売がどうとか、飲食店での喫煙がどうとかの話なんかに如実に表れてるけど、既に「私的領域」を「公共」であるとする無茶な定義がまかり通っているからね。
勝手に公共の範囲を広げないで欲しい。 https://t.co/BHTzZcHFAR
— Goldstein (@IakobGoldstein) February 26, 2018
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