2019年8月20日

不正ログイン被害を他山の石として磨くべき知識

ツイッターより。

あらら、見事にフィッシングメールに引っ掛かってますね。

自分からIDとパスワードを犯人に渡してしまった上に二段階認証も設定していないとなると、第三者による不正ログインを防ぐ手立てはありません。自宅の住所と鍵を誰かに渡してしまった人が、盗みに入られた!と嘆いているようなものです。

この人は多分違うと思いますけど、こういう事例でサービス提供者側(NTTドコモ)を責める声もあるのには驚きます。ドコモ側には何の落ち度もないのですから、損害を補償する責任はありませんよね。


フィッシングメールを見抜けなかったり、パスワード認証の脆弱性を補完する手段を知らない人にとっては、残念ながらその通りでしょうね。

しかし、現金主義を貫き通してこの先何十年も生きていくとなると大変だろうなと思います。老い先短い高齢者ならそのままでもよいのですが…。

キャッシュレス化の流れは止められないと覚悟を決めて、ここらでセキュリティーの知識をしっかり身に付け、守りを固めておけば、この先ずっと利便性と安全性の両立に役立つことになると思います。

参考ツイート:

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