60代半ばから人生の3分の1を遊んで暮らす…? https://t.co/k1P1nGznQm
— 成為@無職系男子 (@nasutame) October 26, 2019
65歳から98歳まで遊んで暮らすライフプラン…。
早期リタイア勢も長生きしたら結果的にその年齢でも引き続き「遊んで暮らす」ことになるとは思いますが、遊び方の選択肢は若い頃よりずっと狭くなっていることでしょう。65歳からしか遊んで暮らせないようなライフプランには全く魅力を感じないですね。
それはさておき、
「ギリシャは勤労者の4分の1が公務員なんて破綻するのは当たり前!」と言いながら、庶民が60代半ばから人生の3分の1を遊んで暮らす計画をフィナンシャルプランナーが大真面目に提案する日本、全体が見えてない人が多いんだろうなあ。
— Willy OES 🌓 (@willyoes) October 24, 2019
「公務員」やる事と、リタイアして「遊んで暮らす」事が同じという前提で語ってますね。
ほぼ何も生産していない点は確かに似ているんですけど、「誰の金で」その暮らしをしているかは異なります。公務員は他人の金、退職者は自分の金です。
自分では何も生産せず、他人の生産物を消費して暮らす人が全人口の1/4にもなったら、そりゃ破綻するでしょうとしか言えませんが、自分の稼ぎを蓄えておいて後で使おうとする人が全人口の何割になろうが、何も破綻しません。後で消費したい分も含めて、先に生産を済ませているだけのことです。
65歳にもなってからやっと働かない人生を手に入れる計画でさえも、「全体が見えてない」と批判する人…。全体って何なのでしょう。やはり公営社会保障制度という「全体」のために、全国民が長く働くことを望んでいる人にしか見えないんですよね。
年金にせよ健康保険にせよ、現行の公営社会保障は他人の稼ぎをあてにするシステムの最たるものですから、全人口の10割がそれに参加すると破綻するに決まっていると思うのですが…。
参考ツイート:
リタイアは、夏休みの宿題を早めに終わらせた感覚
— セミリタイアラー礼二郎 (@gaban10) August 24, 2019
就職したい企業ランキングで「公務員」が上位を占めるって、もう国として終わってるじゃん。何か志があって公務員になりたいならまだしも、どうせ「給料と身分が安定してるから」って理由が最大でしょう? 終わってるよ。国も若者も終わってる。斜陽を通り越してマジでギリシャが他人事じゃない。 https://t.co/8eeELyjvqD
— terahit (@terahit_com) March 2, 2019
他人の子供の稼ぎを当てにする公営社会保障がある限り、自分の子供は持たないほうが得になる。
— yukinoshibari (@yukinoshibari) October 24, 2019
そんな馬鹿げたものを作った老人たちは罪深い… https://t.co/mQ2e1ngVfL
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