よろしければ、弊ブログ「レバレッジ投資実践日記」と相互リンクお願いできないでしょうか。私も時々拝見しています。
なお、当方ではリンク済です。
たいへん申し訳ないのですが、当ブログでは双方の合意に基づく相互リンクの手続きは採用しておりません。詳細は3年前の記事に書いた通りです。
相互リンクについて
久しぶりに相互リンク - Wikipediaを見たら、3年前よりも随分シンプルな記述に変わっていて驚きました。
よろしければ、弊ブログ「レバレッジ投資実践日記」と相互リンクお願いできないでしょうか。私も時々拝見しています。
なお、当方ではリンク済です。
2011年末に約10数年勤務した会社を退職し、早期リタイア生活に入った。早期リタイアを考えてから5年後に下した決断だった。使い切れないほどの莫大な金融資産があるわけでもなく、少し気が緩んで無駄遣いしてしまえば、あっという間になくなってしまうような「うまくやりくりすれば普通に暮らせる」レベルの金額からのスタートだった。管理人のKotaroさんは私ととても良く似た年齢、状況でリタイアを決断、実行されたようです。
40歳でいったん定年退職してリスタートし、60歳で2度目の定年退職をして75歳まで働けば、人生を3度、楽しめることになるわけです。などということが、さらりと書かれています。
「いままで通りの暮らし方」を変えよう悪くないポイントを突いていると思います。
では、どうすれば中流崩壊の社会を生き抜くことができるのでしょうか。
(中略)
「ウチは中流なんだ」という意識が、家を買い、車を買い、子どもを名門校に進学させて、悠々自適な老後を送るという人生計画につながるからです。
(中略)
個人がいまやるべきことは、環境に文句を言うことでもまわりに期待することでもなく、変化に柔軟に対応できるように暮らし方を変えることだけです。
生き残るためにどのくらい変われるか。でも、ここで指摘されているような暮らし方を変えるには、40代になってからでは遅すぎるでしょう。その意味で本書は、中流意識を捨て切れなかった現在の40代を反面教師にして、現在の20代30代が生き方を考えるための本じゃないでしょうか。
それがいま40歳のみなさんに問われているのです。
たしかに、現状を見れば年金だけでは暮らしていくことは非常に困難です。データで見ても、60歳以上で無職の夫婦世帯では、22万円弱の収入に対して、27万円の支出があり、毎月5万円の赤字が出ています。この数字をベースに65歳から80歳まで15年間生活していくと想定すると、赤字額は約1000万円になります。こういう話は老後不安を煽る商売の人たちが流布しているので見聞きすることが多いと思いますが、以前からなんとも言えない違和感がありました。