30歳付近になると「これからどんどん人生にいいことが起きなくなっていく」という確信が強まってきて、その確信に苦しめられているんだけど、タフな人は淡々と受け流しているからすごいな。
— D☮PE$ (@panoptinco) August 11, 2018
アラサーでそれを確信してしまいましたか…。早いですね。
私がそれを確信したのはアラフィフでした。ツイート主さんと違うのは、この先の人生に下り坂しか無いと悟った今でも特に苦しくはない事です。「淡々と受け流している」方の人になるかと思います。
社畜だった20代30代の自分に比べれば、早期リタイア済みの50代の自分の方が、老化したことを差し引いても遥かに幸福だと感じているからかもしれません。私の人生の幸福度をグラフにすると、大学生の頃と40代の2回ピークがあり、その間の社畜時代が大きな谷を形成する形になりそうです。
人生における幸福のピークがどのへんにあるのかは、仕事をどれだけ嫌っているか、若さの価値をどれだけ重視しているか、などの価値観の違いによって、かなりばらつきがあるように思います。
マイ幸福度グラフがどんな曲線を描くにせよ、人生の最後にはそれがゼロになる「死」が必ず待っています。未来に希望を持ちすぎず、かといって絶望して苦しむこともなく、淡々と今の幸福を噛みしめようと思います。
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参考ツイート:
人間は死ぬ
— pha (@pha) June 27, 2018
あー、どうせ死ぬな~、100年後には全員死んでるなぁ~と思いながら生きてると、日常のワンシーンもなかなか味わい深いので、あー、どうせ死ぬな~、100年後には全員死んでるなぁ~と思いながら生きるといいですよ
— えらいてんちょう (@eraitencho) June 19, 2018
無職でも有職でも形になる意義のあることをしなきゃいけない病が蔓延している。お金や成長や成果は生活の糧や達成感を生むゲームとしては面白いけど、100年もしたらみんな死んで塵なわけで。
— namake_taio (@NamakeTaio) August 13, 2018
意義に囚われて焦燥感に駆られるよりは気が向いたらやるくらいのほうが居心地は良いんじゃないかな。
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