ツイッターより。
$66,000(≒730万円)って、何の数字だと思いますか?
— ゆう🇺🇸はてブ総合1位海外就職ブロガー (@honkiku1) 2019年2月17日
シアトルに、低所得者を対象に確定申告を無料で行う団体があって、そのサービスを受けられる上限年収が、$66,000なんです。
この基準だと日本人の大半が低所得者ということに😱
日本がとっくに取り残されてしまっていること、早く気づいて欲しい。
この基準だと地球人の99.85%が低所得者ですね…。参考サイト:によると、年収$66,000は上位0.15%だそうですよ。
世界の中でも特に平均所得が高い国のローカル基準を引っ張り出してきて、それに満たない「低所得者」だらけの国は「取り残されて」いるって、いくらなんでも物の見方が偏りすぎじゃないですか。
そもそも物価の違いを無視して年収だけ比較しても無意味です。その点を指摘しているリプもいくつかありましたが、判で押したように同じ回答でした。
コメントありがとうございます。
— ゆう🇺🇸はてブ総合1位海外就職ブロガー (@honkiku1) 2019年2月20日
物価の違いについてはこちらご参照下さい。
物価がずっと安いまま変わらないことを、取り残されていると表現しています。https://t.co/EGvWzlhkue
これを読んでますますわからなくなりました。
今度は所得ではなく「物価」が上がらないことをdisっています。なんだか既視感が強くなってきました。関連記事:
ツイッターより。 アメリカに約5日間いて、改めて物価の高さに驚いた。アメリカが異常なんではなくて、これが普通で、日本が異常。不安になる。 — Yusuke Mitsumoto ⚡️ (@Yusuke_Tokyo) May 5, 2018 久々のドトール。さすがに200円台はびっ...
繰り返します。
所得は高い方が豊かですが、物価は安い方が豊かです。
そんなに物価が安いことがお気に召さないのなら、自分だけでも高いものを選好するなり、好きなだけチップを上乗せするなりして、セルフで物価高を実現すればいいのにと思うのですが、彼らが自ら進んでそうしている姿を見たことがありません。不思議です。
関連記事:
Midori Fujisawaさんのツイートより。 1年に1度しか帰国しない半端な日本人から見ると、帰国のたびに不思議の国日本度が増している。とても美味しい食事や行き届いたサービスが、なぜこんなに安いのか。この価格破壊は短期滞在者以外の誰も幸福にしない。価値に見合う金銭的評価を得...
物価が安いほうが消費者にとってはありがたいはずなのに不思議ですよね。
返信削除最近は欧州旅行、特に西欧など行くと本当にコスパが悪いと感じます。東南アジアはまだなんとか日本の物価より安いと思いますがこれからますます差が縮まるのではないかと心配です。