独身層が「知らん奴の子供のために出産育児の負担を独身者も背負うなんて冗談じゃない!」って思ってるのと同じようにファミリー層が「知らん独身の奴の老後のためにうちの子が未来に負担を背負うなんて冗談じゃない!」という考えがあるらしく、これはもう戦争ですよ。
— ピンフスキー (@hideyosino) December 19, 2019
「奪いたい」人がいるから戦争になるのであり
— muu@華為P9 (@Meo011) December 19, 2019
「奪われたくない」人しかいない世界で戦争が起きるわけないだろw
ほんとこれですよ。
どうにかして他人のものを強奪する方法は無いものかと考えている人々こそが、戦争を仕掛けているのです。
元ツイートの2つの考えは、自由主義者ならどちらも当たり前に正しいと言うでしょうし、そもそも「冗談じゃない!」と思う人がいるのになぜ法律で年金や子ども手当などの制度を定め、全員に負担を強制するのだろうか?と考えます。
ところが大多数の日本人の脳にはそのような思考回路が存在しません。多数派が支持する制度を法律で定め、負担を強制することが当然であると思い込んでいます。自由主義者から見れば非常に好戦的な人々が、如何にして他人のカネで自分の望みを叶えようか考え、政治権力闘争に明け暮れています。
本物の戦争も莫大な戦費がかかりますが、政争も負けていません。既に莫大な「戦費」が赤字国債残高となって天高く積み上がっています。個人個人の自由を抑圧し、問答無用で負担を強いるようなやり方は結局割に合わないということに、そろそろ気付いてもよい頃ではないでしょうか。
他人のものを力づくで奪おうとすれば当然抵抗されますからね。私が会社員をさっさとリタイアしたのは、人生の残り時間が足りないからというのが最大の理由ですが、好戦的な人々からこれ以上奪われないためのささやかな抵抗でもあります。
修羅の国ニッポンにいつか平和が訪れることを願ってやみません。
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