旅行者にとっては凄い体験をしてしまいました。
— Keiichi@旅行中 (@bikeandmagic) April 28, 2021
首都スコピエに暗号通貨換金所がオープンしており
「ホントかよ!?」と
半信半疑で利用してみました。
指定のアドレスに暗号通貨を送金すると本当に現金化できてしまいました😱
暗号通貨を売って旅行とか、もう訳わからない時代に突入してます😨 pic.twitter.com/vEHYnCmH2z
これは面白い&便利な体験でしたね。
実際にどの暗号通貨を送金したのか気になります。写真に写っているロゴを見る限りドルのステーブルコインはUSDTだけ?それでも十分ですが、DAIを受け取って貰えるなら更に嬉しいですね。
スコピエは北マケドニア共和国の首都。通貨はマケドニア・デナール(MKD)。対USDの為替レートを見ると比較的安定してます。2003年と現在のレートが同じです。
中小国のローカル通貨にありがちな通貨安の傾向が見られません。両替所ビジネスが進んでいるのは、自国通貨の信用が低いからではなさそうです。
時代が一歩進んだのは確かです。両替所で現金同士の両替しかできなかった時代よりも選択肢が増えました。現金の入手に暗号通貨が使える、これだけでも一つの立派なユースケースではありますが、まだまだ序の口だと思います。
現金を経由せずに店舗で商品と暗号通貨を直接交換できるようになる、これが最終的なゴールではないかと。そこに到達する前に、まず暗号通貨ウォレットとリンクしたデビットカードが普及するフェーズが来る可能性もあります。もしかしたら日本人が蚊帳の外なだけで、世界的には既にそのフェーズに入っているかも…。
ゴールに到達するには、速度やスケーラビリティなどの課題を乗り越えなくてはなりません。一朝一夕に解決できることではないものの、それほど遠い未来のことでもない気がします。
暗号通貨の技術動向から目が離せません。
参考ツイート:
でも、ビットコインやイーサリアムと言った分散システム通貨の送金を規制する事は物理的に不可能。
— 全財産イーサリアム🚀目指せ10億り人 (@nook_ethereum) April 16, 2021
つまり、業者なしでも決済に使えるくらいの送金速度が実現すれば、国が仮想通貨決済を規制することは物理的に不可能となる。
イーサリアムのレイヤー2はそれが可能なんだ。
2021年、世界は変わる。
まだ実験段階ではあるものの、L2技術の発展により、
— Odacchi@DeFi (@lucied2007) April 14, 2021
イーサリアムが、一秒あたり20000トランザクションを捌け、手数料も1ドル未満になる世界が確実に近づいている…。 https://t.co/si91XtFmem
⑤ステーブルコインの成長
— Da-🐣 (@otukarehitoiki1) April 29, 2021
ステーブルコインはこの3か月だけで供給量は約2倍に成長し、$400億となっています。
Visaのような従来金融の大企業もUSDCの取引決済を許可しており、用途の広がりが非常に大きいです。 pic.twitter.com/ODRtL5bc0t
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