ツイッターより。
まじめに働いて、時給1000円。それでも「ありがたく思え」。こんな国に未来はあるのだろうか?
— 今野晴貴 (@konno_haruki) January 2, 2019
何より危惧するのは、人間に対する尊厳が失われ、「働いている人間はバカ」という風潮が広がってること。ゾゾタウンの経営者が典型。私は心底軽蔑する。
働く人たちをバカにしない社会を実現したい。
その時給1000円は当事者双方の意思が一致した結果なので、第三者がつべこべ言うことではありません。ありがたく思うか思わないかも当事者の勝手。そんな時給では私の尊厳が~、と思うのであればあなたがそんな仕事をしなければいいだけの話。「人間に対する尊厳が~」みたいな主語の大きな話にすり替えて他人を巻き込まないでいただきたいものです。
ZOZO前澤氏が本当に「働いている人間はバカ」と思っているのだとしたら滑稽ですよね。だって、彼自身が誰よりも働いて大金稼いでるんですから。「自分はバカ」ってことですよ。あれだけの成功者が?
「働く人たちをバカにしない社会」とおっしゃいますが、他人の内心や表現の自由は制限できないので無理というものでしょう。バカにしたい人は勝手にバカにすればいいと思います。もちろん、あんなに消費者が喜んで金を払う物やサービスを供給して社会を豊かにしている前澤氏を、心底軽蔑するのもあなたの自由です。
働いて稼いでいる人を誰よりもバカにしているのは日本政府じゃないですかね。働けば働くほど、稼げば稼ぐほど、多額の所得税や社会保険料を強制的に巻き上げていくのですから。私が現役会社員だった頃は、給与明細や源泉徴収票を見るたびに本当にバカにされているなと感じました。この気持ちが早期リタイアへの大きな原動力の一つになりました。
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