暗号資産の本質はトラストレスですね。
— ミスターモナコイン@ミニ四駆 (@Mr_Monacoin) May 22, 2021
株のリスクヘッジというより、法定通貨のリスクヘッジでは。
元ツイの「リスク」がボラティリティーの意味で使われていたのに対し、@Mr_Monacoinさんのリプでの「リスク」はカウンターパーティーリスク(≒信用リスク)やインフレリスクを指しているようです。
金本位制の廃止以降、法定通貨最大のリスクはインフレリスクだと思います。なにしろ、実物資産の裏付けもなしに、発行主体の判断だけで勝手に供給を増やすことができるのですから。逆に勝手に供給を減らすこともできるはずなんですが、どの国の発行主体も滅多にそんなことはしません。右肩上がりのグラフを見れば一目瞭然です。
ボラティリティーではなくインフレリスクの方に着目すれば、「(供給を勝手に増やすことができない)暗号通貨は法定通貨のリスクヘッジになる」は完全に正しい考え方だと思います。現実に、USDやJPYがコロナショック後の金融緩和でインフレを加速するにつれて、インフレ率が低いBTCやETHとの交換レートはみるみる上昇してきました。理論通りの値動きで、インフレヘッジの役割をきっちり果たしています。
インフレ率が高いと緩和終了って心配するなら、CPIのヒストリカルを見れば良いです。法定通貨が希釈する歴史に1ミリの疑いも感じずにすむから。 pic.twitter.com/eG9vbekOGT
— Toru Sasaki (暗号通貨&ゴールド好き) (@CocostaGeekend) May 13, 2021
こんなこと世界中でやってたら法定通貨の信用なんて下がる一方やろ。
— mago-D (@mago_d0) April 12, 2021
BTCが上がってる要因は2018年初バブルや草コインとかの上がってる要因と違うよね。
政府が積極的に金の価値を希薄化してくるから対策取らざるを得ない。
金の代わりにインフレヘッジとして持たれてるってのはわかる。 https://t.co/96faCGqfrZ
理論上カウンターパーティリスクが無い" DeFi "という経済圏は、
— CryptoChick🐣 (通称:ひよこ) (@CCassets) February 10, 2021
本当に世界の有り様を変化させ得ると思うし、
そうあるべきだと言える。
お金が第三者の信用なくして成立する(≒Bitcoin)という革新的発明。
経済システムが第三者の信用なくして成立する(≒Ethereum)という偉業。
震えるよね?
追記 :
— CryptoChick🐣 (通称:ひよこ) (@CCassets) April 11, 2021
安全とは何か?
信頼、信用できるとはどういったことか?
これが今までは人間や組織に依存する選択肢しかなかった。
それがweb3.0の登場と発展によって、人間担保だけでなく"コードによる担保"が可能になる。
そういったもう一つの選択肢が生まれたことが画期的な発明。
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