前編に引き続き良い感じです。
全体的に見てphaさんよりも小林銅蟲さんの方が主役でした。
ギークハウス、遊びに行くだけなら面白そうですが、あそこに住みたいとは思わないですね。人も物も多すぎて狭苦しいのが私には無理です。せっかくの引っ越しの機会に断捨離すればよかったのに…。
彼らは最早ニートではないとか、ニートの定義にこだわっている人もいるようですが、そこは重要なポイントじゃありません。タイトルもニートの「先の」幸せですから。
彼らのように会社や家族に縛られることなく各自の幸せを追求する生き方も普通に存在するという事実が、テレビという旧来のメディアに乗って伝えられたのは良かったと思います。放送が関東ローカルなのがもったいないぐらいです。
今回のシリーズは放送内容そのものよりも、放送を見た人たちの反応の方が興味深いものでした。こうも評価が二分するとは思ってもみませんでしたので。
ツイッターには相変わらずネガコメが溢れていますが、ポジティブなコメントも少なくはありません。わざわざネガコメだけを抜粋しているまとめサイトには悪意しか感じないですね。
共感したツイートを抜粋しておきます。
今週もおもしろく、観てて楽しかったです。世間や社会から解放されてて伸び伸びと生活しているように見えました。いわゆる「普通」に自分を合わせると息苦しくなってストレスでつぶれちゃうんですよね。私も同じ側の人間なので、こういう生き方にあこがれます。#ザ・ノンフィクション
— チャンク (@chank1129) 2017年6月25日
私は上手に働けません じゃあ上手に働けるようになりましょう、じゃなくて下手なままでも生きられるようになりましょうってアプローチはなかなか素敵だと思うんだけどなぁ #ザ・ノンフィクション
— 9K_ryo (@9K_ryo) 2017年6月25日
なんで批判してる人がいるんだろう?人がどんな結婚式していようが、どんな生活していようが、己には関係ないだろうに…。ニートじゃなくて、みんなちゃんと、その人のペースで働いていたじゃないの。違うペースで生活している人を見るのが楽しいんだよ、#ザ・ノンフィクション は。
— オトメイタス (@otomeinmyhead) 2017年6月25日
#ザ・ノンフィクション
— アロー@士郎実装待機 (@lelouchzv1) 2017年6月25日
これ見て税金は~って言ってる人達って、むしろ社会不適合な所があるタイプじゃないかなーとも思う
生来の性質力付くで矯正して働いてるから、矯正してない同類にイライラするのでは…
番組見てイライラする人は自分に無理させてないか休むべきか考えてみた方がいいのでは
#ザ・ノンフィクション
— 凍湖 (@frozen_la9) 2017年6月25日
結婚する人に対して住人の1人の「僕の人生は銅蟲さんの人生じゃないので」っていうコメントがすごく全てを物語っていると思う。
他の人のツイート見たけど他人の人生をジャッジしたい人の体力すごい
「ニートは年を取ったら我々が納めた税金で暮らすのか」的な意見があった。だが、税金による支援は現状に即していない。ギークハウスの試みは行政に頼らない生き方だと思うし、「与党も野党もだめだ」と言いながら政治に依存するしかない人よりはある意味で自立していると思う。#ザ・ノンフィクション
— 自由堂ノック (@daikumilk) 2017年6月25日