競技に喩えることも含めてわりとよく見かける意見だなと思いますが、いつも違和感があります。フリーランスになって一番の学び
— 沖ケイタ (@namakemono0309) September 12, 2018
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【縛られない自由な生活は超つまらない】
この感覚は理解されないからサッカーに例える。
・ハンドOK
・タックルOK
・オフサイドなし
こんなサッカーつまんないよね。これと一緒。
制限こそが楽しさを生む。フリーランスは自分で自分を縛らないと(・ω・)
結論から言うと、
これに尽きます。理解不能。縛られない自由ほどうれしいモノはないぞ。
— いいぬままさゆき (@historian_chop) September 13, 2018
まず、人々の生活や人生はサッカーと違って競技ではないので、「これと一緒」ってことは無さそう。全チームに共通の合理的なルールがない競技が面白くないのは当たり前だと思います。競技だからこそ必要なルールと、個々の人々によって異なる生活の自由度って何か関係ありますかね?
フリーランスは自分で自分を縛らないとフリーランスに限らず無職もですが、自縛したほうが面白いと思う人はそうすればいいでしょう。でもこれ、たとえ一瞬でも「縛られない自由な生活」を手に入れたからこそ言えるセリフではないかと思うんですよ。ほとんどの人は自縛することを選ぶ前に、他縛されていて身動きが取れないわけで。
自縛なら自分で縛り方や縛る強さを調整したり、きついなと思ったらいつでも自分で縄をほどくことができます。自縛って自由の一形態なんです。それに対して他縛は不自由そのものですから、他縛されてきついなと思っている人は、自縛好きな人たちが発する「縛られない自由な生活は超つまらない」みたいな、一見自由をdisるような言葉を額面通りに受け取ってはいけないと思います。
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