2012年4月25日

『人生をシンプルに変えよう!』 川田 久里央 (著)



アマゾンのレビューが星5つのみというのは不自然な印象を受けました。

ミニマリスト(最小限主義者)という言葉は初耳でしたが、本書による定義は
西洋アートを起源にした、
「美しくあるために減らす生き方」を実践する人です。
簡単にいえば、
部屋、時間、情報、体、仕事環境、人間関係、心の中……
あらゆることをシンプルにして、
クリアで穏やかな心や、本当に大切なものを手に入れる、
とっても素敵な生き方をしている人のことです。
正直、いまいちよくわかりません…。
本書の内容は全体的には余り心に響きませんでしたが、部分的には、たとえば第3章の半断食の話などは、参考になりました。本書のやり方をそっくりそのまま真似するつもりはありませんけど、一日二食かつ少食の習慣を身につけるのは健康面でも金銭面でも良さそうだなと。

インプットした情報を、アウトプットする。
だす(捨てる)ことで、整理される。
これが、情報を頭に入れる一番のコツなのです。
ブログを書くことががまさにそれですね。

「今月、クレジットカードでいくら使いましたか?」
思わずウッとなる、嫌な質問。
正確に答えられる人は、少ないはず。
家計簿を見れば簡単に答えられます。

煙にまかれて、どんどん使ってしまわないように、
できる限り現金で支払うようにしましょう。
これについては
けっこうな人気本のようですが、 資産がマイナスかもしくはゼロに近い状況にあり、このままではいけないと感じている「お金の問題児」である(かもしれない)あなたといっしょになって家計を立て直し、貯金をするための実践的なアドバイスをお伝えしたいのです。 と書かれているように、「お金の...
yumin4.blogspot.jp
にも書いたように、支払手段が変わっただけで「どんどん使ってしまう」という不思議な金銭感覚を治す方が重要です。クレジットカードを封印するのはただの対症療法であって、それを長く続ければ、クレジットカードを正しく使っている人よりも損をし続けます。

クレジットカード払いを完全にゼロにするのが、難しい場合は、銀行口座を、クレジットカードなどの「支払い用口座」と「給与振込用口座」の2つに分けます。
こうすることで、毎月手動でお金を振り込む手間が発生し、「お金の意識が高まる」そうです。
しかし、わざわざ手間を増やすやり方はあまりおすすめできません。
なぜなら、うっかり振込を忘れると支払い用口座の資金が残高不足になり、クレジットヒストリーに傷がつくからです。もちろん延滞金も取られます。
そして「人生をシンプルに」という本書の方向性ともマッチしていないように思います。

著者のブログはこちら。
www.earthinus.com

参考記事:

2012年4月13日

Time is money  キムのお金日記

新しい早期リタイア系ブログを見つけました。
Time is money  キムのお金日記

現在26歳で、40歳セミリタイアを目指しているようです。
リタイアを志向する理由はどちらかと言うと「後ろ向き」なものですが、私はとても共感できます。

Time is money  キムのお金日記 40歳セミリタイアに向けての資金計画には、きっちり100歳までの資金計画が立てられています。資産残高や収支を公開している点でも非常に具体性があり、リタイア志向の若者にとって参考になること間違いなしです。

一番大事なことは、今は嫌でも働き収入を確保し、節約を維持することだと思います。

そしたら夢のセミリタイアです。40歳ならまだ若いし、遊びまくれます。40歳で遊びまくれると考えると今からワクワクしてきます。
そうですね。会社が嫌になっても、こういう具体的な目標があることで我慢強くなれるかもしれません。


セミリタイアつながりでもう一つ、こちらのブログも。
ノマドライフ2.0  年収300万円からの資産形成/ウェブリブログ
当ブログへのアクセスランキングで常に最上位に位置するありがたい存在です。こちらの何倍も人気のあるブログなので、今更紹介するのも気が引けるのですが…。

cubさんは現在失業中のようで、仮リタイア生活に入っているようですね。ひとまずおめでとうございます!(皮肉でもなんでもなく、心の底からそう思います)
それなりの資産とローコストな生活術があれば、失業とか無職という言葉の響きもまったく違ったものに聞こえますね。