2013年4月25日

2012年末までの資産残高推移

当ブログの肝心かなめとも言える資産残高推移について、最後に書いたのはいつだったか調べてみたところ、なんと3年前にまで遡ります。
2010年第1四半期の資産残高推移

四半期単位での集計はこの時が最後で、それ以降は年末のみ資産残高を集計してきましたが、ブログには何も書いていないようです。

今更感が拭えませんが、生存証明も兼ねて記録を残しておきます。
2010年: -4.7%  年齢+ACR=77
2011年: -13.7%  年齢+ACR=76
2012年: +19.2%  年齢+ACR=89

こんな感じで推移しています。
昨年の+19.2%という数字は、リタイア後6年間で最大値です。ちなみに最小値は2008年の-37.4%。

ACRって何ぞや? と思った方はこちらの記事を御覧ください。
読者の方から次のような質問のメールをいただきました。 遊民さんは、何歳で、幾らの資産を持って早期リタイアを成し遂げたのですか?また月々の生活費の内訳や一日のタイムスケジュール等、可能でしたら今後の参考にしたいと思いますので、ご教授の程よろしくお願いします。 おそらく他の読者の方も...
yumin4.blogspot.jp
3年以上前の記事ですが、いまだに当ブログ人気ページランキング1位なんですね。おそらく「早期リタイア」という検索ワードからのアクセスが細々と続いているのだろうと推測します。

その判断基準の点で言えば、昨年はACRが急上昇して再びリタイア安全圏に入ったように見えます。その要因としては資産の増え方が大きかったこともありますが、昨年1年間の生活コストが一昨年と比べて10%以上低かったことも大きいと思います。特に節約を強く意識したわけでもなく、具体的にどんな支出が減ったかは分析していませんが、資産残高だけでなく、生活コストにもそれなりの伸縮性があり、毎年変動するものなのだということを、今更ながら実感した次第です。

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