cubさんのブログ
我々もアメリカを見習って無職経済圏を作るべきだと思ったり cubの日記 コツコツ投資で2千万貯めました/ウェブリブログ
は稀に見る良記事です。全文引用したくなるレベルなので敢えて部分引用はしません。まだ読んでないかたはリンク踏んで読みに行ってください。
TPPの件も、クローズアップ現代の件も、完全に同意!
多くの日本人に欠けているのは、メディアの印象操作に流されずに問題をこのような切り口で捉える視点だと思います。
mushoku2006さんのブログ
NHKスペシャル「調査報告 女性たちの貧困~“新たな連鎖”の衝撃~」 2 : 年間生活費100万円! 36歳からのドケチリタイア日記:
母子3人で、別々にネカフェに居るなんて、いくら割引料金でも、合計月171,000円。既視感のある内容だなと思ったら、コレですね。
どんな立派なマンションが借りられるのか・・・・・・。
食材を買うのは勤務先のコンビニ。
スーパーで買いなさいよ・・・・・・。
女性がどうだとか、母子家庭がどうだ、と言うよりも、
もっと生活を営む上での知があれば、こんなことにはならないだろう、
という突っ込みどころがいっぱいでした。
関連記事: 「熟年サバイバル~年金減額時代を生きる~」の感想 その1
このように、自称弱者を取材すると大抵ツッコミどころ満載な人が登場するにもかかわらず、そこは完全スルーするのもNHKクオリティーです。
こちらは比較的新しいブログですが、こんな番組もあったようです。
40代リタイアを目指す男の節約・投資ブログ 奨学金についてNHKが批判?:
大体、カネを返せない学生やその家族は被害者のフリしてるけど、3%の金利が乗っかるのは事前に説明してるわけだし、今更何を、という感じです。完全に同意です。
イヤなら3%金利の説明を受けた時点で断ればいい。
一般の教育ローンなんてもっと高利で貸しています。
何でもかんでも被害者だ、弱者だ、という社会の風潮にはウンザリします。
甘えるのもいい加減にして欲しい。
こいつらが返さないことで、次の新しい学生が困ります。
この手の貧困や格差についてNHKに番組を作らせると、毎度毎度どうしてこうも見事に大事なポイントを外してるの?と思えるモノが出来上がりますね。経済的弱者は可哀想だという感情を煽り、ゆえに彼らの保護や救済は絶対的な正義で、弱者軽視や切り捨ては絶対悪!のように描く番組作りの方向性は、一向に変わる気配がありません。普段から感情優先で物事を判断する人たちはこういう番組の影響をもろに受けて、知らず知らずのうちにNHKの価値観を刷り込まれてしまいます。
この番組についてはちきりんさんの記事も必読です。
「学校にお金払う=教育投資」とは言えない時代 - Chikirinの日記:
最近は「起業家に大学教育は役立たない」という人もいるけど、起業家どころか、普通に自分で商売して(お好み焼き屋でも、高齢者支援でも、ネットサービスでもいいけど)食べていくのに、大学や専門学校に(その授業料に見合う)価値があるとは思えません。要は支出する前に、消費ならコストパフォーマンス、投資なら期待リターンとリスクを考えろって話で、節約意識のあるリタイア志向の人とっては当たり前のことなんですけどね。
もちろんお金が有り余ってるなら好きに出費すればいいけど、借金までして、たいして価値のない学校に多額のお金を払うなんて本当にもったいない!
どもです、はじめまして。
返信削除トラックバックありがとうございます。
自分にとって初めてのトラックバックでした、なんだか感動しました。
自分の書いたものがどこかで引用されるなんて、恐縮ですね。
今後ともよろしくお願いします。