億り人を目指してきて、達成したらゴールが実はもっと遠くにあった。つまり、富裕層には全然足りなかった。
— たぱぞう🐘/米国株/不動産 (@tapazou29) October 8, 2025
これも発想の転換が大事で、郊外に住めば十分富裕層として生きられる。ゴールが遠いと感じたら、逆に自分で近くする環境に身を置けばいい。そうしないと、永遠に走り続けることになる。
そもそも 、「億り人」という固定金額を目標に人生設計すること自体が間違いではないかと思います。
数年あるいは数十年も先の目標のはずなのに、1億円を目指します!って何かがおかしいと気付かないといけません。現在価値に換算して1億円なのか、それともX年後の額面で1億円なのか、ちゃんと区別してます?
ほとんどの人は無意識に後者を採用するので、上記ツイートのような問題が発生するわけです。「ゴールが実はもっと遠くにあった」のではなく、最初に設定したX年後の1億円というゴールが現在価値に換算するともっと近く、たとえば5千万円だった事に気付かないまま、その地点に到達しただけです。目標は達成したものの実は目標の位置が間違っていた、ということになります。
最初から「現在価値でY円」という目標設定をしておくべきでしょう。インフレ調整によってYの値は年々増えていきますが、法定通貨という下りエスカレーターを逆走しながら資産価値を測る以上、観測者から見てゴールが遠ざかっていると錯覚するのは仕方のない事です。本当はゴールの位置は変わってないのに、エスカレーターに乗っているせいでゴールに近付くスピードが鈍っているだけなのですが。
あるいは、もう少しマシな乗り物から資産価値を観測する方が良いかもしれませんね。たとえばゴールド7kg、220ETHなどは悪くない目標だと思います。100万ドルとかでも良いですが、所詮法定通貨なのでインフレ調整が必要なのは円と同じです。
因みに、この手の話題でよく見られるのが、1億円という金額について「少なすぎる」「いや十分」的なコメントの応酬ですが、そんなのは人それぞれで違うのでどうでもいいです。
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参考記事:
一般の人たちの認識が数年前からの界隈の人たちの考えに近づきつつある、と感じる
— Hoheto | 生成AI×💰運用 (@i_love_profit) October 6, 2025
法定通貨、特に日本円は尺度としての機能は急速に失いつつある https://t.co/71rssBDf9y
最近俺は思うんだ。この社会で金増やすのは簡単すぎる。
— 藤堂隼人_爆益倶楽部 (@_one_hour_) September 27, 2025
株が上がってるんじゃなくて法定通貨が下がってるんじゃないか?
億り人とは、法定通貨が劣化したことに気づかず、桁の増加で踊らされてるピエロなんじゃないか?
法定通貨の価値が一定だと妄信してて、価値の尺度が法定通貨しかない人たちが怖いです https://t.co/jwF5qfHVTO
— medy.nim 🐍👑 ∞♦️ (@dumblepytech1) September 12, 2025
株、不動産、bitcoin、金などが上がっているのではない
— リバタリマン (@libertariman) October 1, 2025
法定通貨が下がっているのだ!
という趣旨のTweetを日常的に見るようになった
何年か前までビットコイナーかゴールドバグしか言ってなかった事を一般ピープルも言うようになった
国が管理する法定通貨がインチキだということにみんな気づいた…