2014年4月3日

早期リタイアしても他人の目は気にならない

人の目を気にしない環境で暮らしたい・・・以前にも書いたかな?: 無謀なリタイア生活(70歳まで生きのびれるか?)より:
アーリーリタイアすると、どうしても住んでる地域に縛られる。
自由な暮らしのつもりが、どうしても人の目が気になり、
毎日は、フラフラ出歩けない。
自由であって自由でない感じがします。

大都会の真ん中か、あるいは山奥で生活したほうが、
もしかしたら、人を気にせずに自由に暮らせるかもしれない。

都会なら、誰も他人のことなど気にしないので、
自由に行動ができる。
山奥なら人と会うこともないので、
まわりを気にする必要がない。
こういう意見、けっこうよく見かける気がします。
が、私はリタイアしてから他人の目が気になったことは一度もありません。

確かに住んでいる環境によってまったく違うのかもしれません。私の住んでいるところは大都会の真ん中ではありませんが、一応都市圏です。わりと規模の大きな集合住宅で近所付き合いなどは皆無です。隣人が何をしているかは知りませんし、関心もありません。
とは言え、平日の昼間に外出すれば、掃除のおじさんおばさんや管理人さんに出会うこともよくあります。彼らの目が気になるかといえば、まったく気になりません。

実際に平日の昼間に出歩いてみるとわかりますが、都市圏では高齢者ではない成人男性が平日の昼間に仕事をしていない姿をいくらでも見ることができます。もちろん女性と比べたら圧倒的に少ないですが、それでも「この人はこの時間になんで仕事をしていないんだろう?」とかいちいち気にしていたらきりがないレベルの数です。その人は、もしかしたら私と同じように早期リタイアして無職の人かもしれないし、平日が休みの職業の人かもしれないし、夜勤労働者かもしれません。「成人男性は平日の昼間に働いているのが当たり前」という法則は、都会では例外が多すぎて成り立たないように思います。

こんな具合に、私はその気になれば毎日でもフラフラ出歩けますので、人目が気になるという理由で山奥へ引っ越すことはないと思います。

1 件のコメント:

  1. あまり気にした事がありませんでした。
    私も都会というほどでは無いにせよ、他人には十分無関心な地域に住んでいるからだと思います。
    リタイア後はマンションの管理人や掃除の人の目くらいは多少気にして極力回避するかもしれませんが、その程度でしょうね。

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