2018年7月15日

無職生活が楽しいのは若いうちだけ?

よよよさんのブログより。
どうもよよよです こういった質問を頂きました これから40歳50歳になったらどうするんすか? 頭は禿げ上がり、体力や気力はなくなり、あらゆる欲望がなくなります。 それでも今と同じ生活できる?…
jinseiyoyoyo.hatenablog.com
ああ、よく見かける意見というか煽り文句ですね、この質問も。
「若いうちはいいけど歳とったらどーすんの?」系のテンプレです。

以前あった「大病したらどーすんの?」系テンプレへの回答と同様に、「べつにどうもしません」よ。40歳からやっと始まった無職生活が楽しすぎて、50歳すぎても安定の無職生活を続けている私が言うのですから少しは信じてもらえるでしょうか?

いやむしろ欲望がなくなったほうが今の生活はうまくいくと思います
同意。
歳を取れば取るほどいろんな欲望が削ぎ落とされていき、欲に駆られて衝動的に散財するリスクが減って生活はますます安定すると思います。

そしてなぜその過酷な社畜生活より、無職生活を続けるのは辛いという前提があるかは分かりません
同感です。
まあでも、質問者にとっては社畜生活の方が無職生活より楽しいと思えるのも事実なんでしょう。こればかりは根本的な感性の違いなので、あちら側にいる人々と我々が分かり合えることは決してありません。

続けられるに決まってるでしょう、こんな幸せな生活、続けられない理由がありません、俺は絶対に手放さないぞ!
ほんこれ。

老化への恐れは万人共通だと思います
(中略)
ですが、そんなのは止められるものじゃないので悩んでもしょうがないことです
むしろ早期リタイア志向の人たちは、老化や早死にを人一倍恐れているからこそ、日本人の多くが採用する「老前に働き老後は無職」みたいなライフプランには全く魅力を感じないし、よほどリスキーな生き方に見えていると思います。

ですから質問者のように老化現象をそこまでネガティブに捉えているにもかかわらず、なぜか早期リタイアに対しては否定的な態度を取る人は、どうにも理解できないのです。

質問者の方も老います、私のような無職にだけ老いへの心配を問いかけるのはおかしいことです

僕の老いへの心がけとしては老いてからやり残したことがないように、今の無職生活を全力で楽しむことにこだわりたいと思います
同感です。
素晴らしい心がけだと思います。

参考記事:
無職になって2週間しか経っていませんが、 もう一度雇われて働くのは無理かもしれない。 そのくらい無職生活が楽しくて どっぷり浸かっています。
h1deo.hatenablog.com

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