後、もうワンパターンで同じ質問来るんだけど、物価が上がったらどうする的な話はその時になってみないとわからないです。大体物価が上がってもローコスト生活は可能、アジア中が北欧やスイス並になれば無理かもしれないが、未来なんてわからないのだから割り切りが必要
— cub (@cub_nomad) November 12, 2018
概ね同意。
インフレの心配するなら新興国より日本に住み続ける方が危うい気もしますし、死ぬまでその国に住み続けないといけないというルールがあるわけでもないので、ある国がインフレになりすぎて旨味が無くなったら住む国を変えればいいだけでしょう。
補足すると、もし新興国でインフレが進んで現在の先進国並みの物価になる日が来るとしたら、そのときは新興国株式もそれなりのリターンを叩き出しているんじゃないでしょうか。高度成長期の日本がそうであったように。そうすると、相対的に高いリスクを恐れずに新興国株にもきちんと資産を分散していた投資家は、さぞかし報われているに違いありません。
「昔と比較してこんなに物価が上がってしまった。これでは最早ローコスト生活とは言えない!」
このような見方は、あくまでも不換法定通貨というモノサシを基準にする限り、先進国でも新興国でも永遠に繰り返されるものだと思いますよ。なぜなら、価値を測るモノサシそのものがインフレによって少しずつ縮んでゆくからです。
額面通りに「月5万円生活」を続けることが重要なわけではありません。たとえばX年後にそれが「月10万円生活」になっていたとしても、保有している資産の額面も2倍になっていれば実質的な購買力は変わらないので全く問題ないことになります。額面ではなく常に実質で価値を見ることが重要です。
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