もう来年はビットコイン利確した上で、ガチで一切の労働をやめて隠居ようかな…働けば働くほど税金で全部いかれる感じになるだろこれ…🥹
— ペイの実 (@paynomi) November 21, 2024
日本政府の重税から逃れるためには、一刻も早く賃労働辞めるのは基本ですね。頑張ってください。
でも、必ずしも「ビットコイン利確」する必要は無いはずなんですがね…。一例として、
革命的!?
— 岡部典孝 JPYC代表取締役 (@noritaka_okabe) July 9, 2021
ETH初期から持っている人が
ETH担保にUSDC借りて
USDC担保にJPYC借りて
JPYCでVプリカに交換して
VプリカでPayPayに登録して
リアル店舗で買い物できるようになった。
利確無し! pic.twitter.com/aDeH4oxARw
こういう方法もあります。JPYCはわざわざ借りなくてもUSDCからスワップすれば十分だとは思いますが。売却益が無いので税コストはかかりません。その代わりステーブルコイン借りるのに利息がかかります。
何らかの資産を担保に法定通貨を借りるのは革命的でも何でもなくて、割と古典的な節税手法です。既存金融の世界でも富裕層の人たちは有効に使っていたのでしょう。利息や手数料、中間マージンなどのコストが高すぎて、小金持ちの場合はそれを上回る節税効果が無かっただけで。
暗号通貨と分散型金融(DeFi)の出現によってそのハードルは劇的に下がりました。暗号通貨を担保にDeFiでステーブルコインを借りるのは、たとえば不動産を担保に銀行から融資を受けることに比べれば、非常に簡単かつ低コストです。この手法は、今の日本のように暗号通貨の税制が狂っていて懲罰的に重い国では特に効果があります。
それよりも現状ではステーブルコインのような何かを「借りる」ことで良貨を手放さずに「利確」もせずに決済する方が良いんじゃないかと。どうせFiatは減価止まらない訳なので一生返す必要なくなるのかなと。
— ダニエル田中 (@daniel_tanaka_) September 22, 2024
自分のウォレット内からBTCを出さずにドルを借りれたら決済としてのBTCは一気に普及しそう。
「良貨を手放さずに利確もせずに決済する」
私も現在のポートフォリオの多くを占める暗号通貨ETHを使う際に「利確」=法定通貨にスワップしたことは無いですし、今後も可能な限りしない予定です。
「どうせFiatは減価止まらない訳なので一生返す必要なくなるのかなと」
私もそんな気がしています。ジャイアンの有名なセリフ「いつ返さなかった!? 永久に借りておくだけだぞ」が実現する可能性は十分ありそうです。
「決済としてのBTC」
まあ無理でしょう。ドル借りて使うというユースケースを想定しているなら最初からETHを持っておく方が楽です。
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ETHを保有する理由の一つとして、ステーブルコインの利用拡大を見越すという視点も重要だと思います。
— sugumatu@初期Bitcoinマイナー (@sugumatu) October 23, 2024
デジタル金融インフラはステーブルのシェア拡大にも多大に影響を受けるでしょう。ステーブルコインは、暗号通貨エコシステムの中で法定通貨に最も近い存在としてそのシェアは拡大し続けています。⑥