2024年1月28日

無職とクレジットカードについての俗説

このツイートに対して、これだから無職はダメなんだ的なコメントが多いので異論を唱えたいと思います。

昔からよく言われる

「無職になるとクレジットカードが作れなくなる(から退職前に作っておくべき)」

に加えて、

「無職になると既存のクレジットカードが使えなくなる」

という俗説まで信じてしまう人たちがいるみたいですが、必ずしもそんなことにはなりません。私の場合は無職になってからも既存のクレジットカードは使えてるし、新規に作れたクレジットカードもあります。

クレジットカードの審査基準はカード会社やカードの種類によってかなり違います。無職というだけで排除されるカードもあるでしょうし、職業や年収以外の要素(クレジットヒストリー等)を重視するカードもあります。無職歴の長い私が作れたり使えているクレジットカードは、後者なのでしょう。審査の詳細は非公開なので推測でしかないですが。

とにかくバカバカしいと思うのは、主さんのように1枚のクレジットカードが使えなくなった無職の人が一人いる、という事例だけを見て上記の俗説を信じ込んだり、無職になるリスクを過大に恐れて無理やり(たとえば法人設立して)肩書や年収を維持しようとする行為です。

そもそも、今の時代に旧態依然のクレジットカードなんてそんな必死になって維持したいものかな、と思います。仮に私の手持ちのクレジットカードが1枚も使えなくなったところでどうということはありません。むしろ利用頻度が低すぎて解約を検討しているぐらいです。

デビットカードでいくらでも代用が効くし、PayPay等のQRコード払いも広く通用します。昔よりも遥かに選択肢が多くなっているので、クレジットカードの維持に拘って不安に怯えることもありません。無職になるハードルは大幅に下がったと感じます。

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参考ツイート:


2023年12月31日

2023年末の資産残高推移

年に一度の資産残高集計を済ませました。

前年比プラス83%(USDベース)となり、2021、2020年に次ぐ自分史上3位の上昇率を記録。

暗号通貨をポートフォリオの主力に据えたとたんに、ボラティリティが跳ね上がっている様子がはっきりわかりますね。心臓の弱い人には全くおすすめできないPFです。

昨年と違って、今年は高額の買い物はしませんでした。2年前に家計簿つけるのは辞めましたが、年間支出額は通常運転に戻っているはずです。と言うより、資産残高と余命に見合った十分な支出ができていない傾向が継続している気がします。

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2023年11月27日

多様性とは

多様性についてこれほど的確に表現している文章を初めて見ました。

多様性=多様な価値観を「分かり合う」「受け入れる」、ではないんです。

他によくある表現として、他者の価値観を「尊重」すべきというのもありますが、尊び重んじるという意味ですから、「分かり合う」よりもさらに的外れです。尊重するか軽蔑するかは多様性と関係ありません。

多様性のある社会に必要なのは、自他の境界線を守り、他人の領域には干渉せずに放っておくという態度だと思います。単純なようで、実行できている人は非常に少ないように見えます。



2023年10月31日

債券を満期までガチホすれば「大丈夫」?

主さんにとって「大丈夫」とは、債券がデフォルトせずに約束通り元利が償還されること(だけ)を指しているようです。

デフォルトリスク以外にも一つ、懸念すべきリスクがあるんですがね…。年率0.49%を超えるインフレになったら実質リターンはマイナスになる、という事に気付いている人がリプ欄には見当たりませんでした。

日本のインフレ率の推移 - 世界経済のネタ帳 より。





現に2022年のインフレ率は2.5%、2023年は3%を超える見込みですから、現在進行形で実質リターンがダダ下がり中です。全く「大丈夫」とは言えません。5年固定金利の債券というインフレリスク丸被りの金融商品なんて、そう軽々しく買うものではないなと思いました。

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2023年9月15日

国民年金を追納する価値はあるか?

公営社会保障制度でこのような選択の機会が与えられるのは稀なことです。社会主義大国日本に残された僅かな自由ですから、自分の頭でよーく考えて決めればよいと思います。

他人に聞けば、追納するという意見も、追納せずに投資に回すという意見も出てきます。なんなら、その99万円を今の楽しみに消費する人だっているでしょう。人それぞれです。注意したいのは、今の時点ではどの選択が正解かはわからないことです。

主さんのような若い人が40年後に受給する予定の年金について、「X歳まで生きれば元が取れる」「厚生年金と違って国民年金はオトクな制度」などと断定する人が跡を絶ちませんが、なんでそんなことが今わかるのかなと思います。保険料の値上げ、受給開始年齢の引き上げ、インフレ率、マクロ経済スライドなど、不確定要素がてんこ盛りなのに…。40年どころか10年後の未来でさえ、年金制度がどうなっているか予想するのは困難です。

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