2018年5月5日

Abema TV でプロ奢ラレヤーさんを見た

私もツイッターでフォローしているプロ奢ラレヤー(@taichinakaj)さんが出演していると聞いて、5月3日放送のアベマプライムという番組を見てみました。本編動画は埋め込みできないようなので、とりあえず公式ツイッターに出ていた予告編を貼っておきます。


本編もユーチューブにアップされてたので貼ります。



あらためて、彼の生き方はユニークで面白いと感じました。

自分が21歳に戻ったとして奢られる生き方を真似するか?と聞かれれば、たぶんしないと思いますけどね。多くの「常識人」たちが思いつきもしないようなアイデアを実行している人がいると知って目から鱗が落ちる感覚が好きなんです。初めてBライフを知ったときの感覚もこれでした。色んな人の生き方を知るのは視野が広がっていいものだなと思います。

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この番組への反響としては、元アイドルでフリーアナウンサーの柴田阿弥さんが泣いている場面のキャプチャーがツイッターを賑わせています。まるでプロ奢氏が泣かせたみたいな絵面になってますが、この場面のやり取りはこんな感じでした。

ふかわ「今は21歳だからキラキラしている印象だけど、55歳で今の感じだとちょっと見え方が違うかも…?」

プロ「将来のことですか? 会社と同じですよね。会社だってずっと同じことしてたらお金稼げないので、どっかでイノベーティブなことしないといけないじゃないですか。僕まだ21なんでぜんぜん初期段階ですよね」

柴田「将来はどうしようかなって思ってます?」

プロ「将来とか考えてないですね、どうでもいいんで。たぶん死ぬでしょうどっかで。」

柴田「…」(下向いて笑いながら泣き始める)

ふかわ「ちょっと、阿弥ちゃん用にサンドバッグ用意してもらっていいですか~?」
このあと、柴田さんが奢り奢られについての自分の(芸能界の?)価値観を語り始めて、そういうのがきっとウザいんだろうな~、みたいな被害妄想を開陳してました。べつにウザくないですよと即否定されてましたけど。誰かに泣かされたわけじゃないのに涙が自然に溢れてくるなんて、ある意味彼女もユニークな人なのかもしれません。

最後に番組全体の感想ですが、コメンテイターの人数多すぎでは? 4人も要らんでしょう。常に誰かしら何か言っているのですが、内容的にも被ってたりどうでもいいことだったりで、肝心のプロ奢氏が話している時間が短すぎて残念でした。番組中にこういうツイートが出てくるのも無理はないでしょう。
あと、途中でベーシックインカムハウスの話を挟んでいましたが、あれはあれで面白いので別枠で詳しく取り上げてほしかったですね。

参考記事:
こんにちは。 奢りたがりのきたしょー(@KitamuraShohei)です。 プロ奢ラレヤーという方を知ってますか? 他人のお金で生活をするという耳を疑うような人物がこの世に存在するんです。 ぼくはずっと気になっていました。
kitashooo.com
プロ奢ラレヤー。他人に奢ってもらって飯を食う。宿も用意してもらう。特にリターンはありません。あなたはこの生き方を許容できますかな?
hr-diary.com

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