私自身は未経験ですが、最近ツイッターアカウントが凍結された話をよく見聞きします。なんでこんなにしょっちゅう凍結されるんだろう。何もしてないのに…
— pha (@pha) July 28, 2020
以前にもphaさんがアカウント凍結されたとき、凍結解除に至る顛末をブログに書かれていたことを思い出しました。かなり苦労されたようです。
よかった。時系列は次のような感じです。 10月11日(金) 朝起きて凍結されていることに気づく。凍結への異議申し立てをツイッターに送る。「凍結されたのは間違いではないか」みたいなことを書いた。…
何か問題になるツイートがあったわけではなく、スパムと判定されてしまったということのようだ。ツイッターを自由な言論空間のように認識している人は多いかと思いますが、このようにアカウントの凍結や解除の権限を管理者側が完全に握っているとなると、それほど自由なわけでもない事がわかります。
さらに悪いことに、
証明書の画像を上げろというのも変で、そもそも僕は本名も写真もツイッター社に送ったことはないので、顔写真付きの証明書を上げてもそれが本人と同一であるかどうかなんてわからないはずなのだが。凍結解除の条件が身分証明証のアップロードだったと知ってゾッとしました。
私なら、ツイッター社に個人情報を渡してまで使い続けたいとは思わないですね。匿名を維持したまま凍結が解除できない状況に陥ったら、今のアカウントは捨てることなると思います。幸い過去ツイートのコピーや保存が容易なので、アカウントを捨てても全てが水泡に帰すことにはならない点が救いですね。
中央集権型金融サービスのリスクに気付いた人たちが分散型金融システムを発明したように、やがて管理者不在の自律分散型SNSが出てくることを期待しています。
参考ツイート:
これってTwitterが悪い!とか糾弾してもあまり意味無くて(勿論批判されるべきだし情報管理は改善されるべきだけど)、人間が関わってる以上中央集権的な既存のほぼ全てのサービスで常に起こり得る事だと思う。でもこれは分散化と暗号化で防げる悲劇。
— Pluton (@23pluton) November 9, 2019
管理者がいない = 怪しい
— 日本暗号資産市場 岡部典孝 (@noritaka_okabe) June 19, 2020
と思う人は管理者を信じすぎていて、怪しい。
一番不正を働くのは管理者であり、管理者が不正を働くと監査をすり抜ける。
管理者は信用できない。
管理者がいない方が信用できる。
"人間個人を一切信用する必要がない"
— CryptoChick🐣 (通称:ひよこ) (@CCassets) June 13, 2020
という暗号ネットワーク(≒ブロックチェーン)やDeFiが私にとって心地良いのは、
人間と直接絡むことが必要無いから。
食べログって昔ある店に「〇年前と比べてこういう点で味が落ちてる」って辛口だが善意のレビューを入れたら速攻削除されて以来まったく信用していない。
— jo shigeyuki (@joshigeyuki) October 11, 2019
仲介業者や会社組織の中央機関というものが不要になり、一人ひとりが必要な時に必要なコトやモノを誰からでも信用なしに受け取るために、分散型組織やサービスに関わり合う世界になる。会社組織は個々の集合体であり、雇用という概念が無くなる。 pic.twitter.com/aoSTyLKKlA
— 極度思考(しなさい) (@thoroughlythink) February 19, 2020
参考動画:
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