総PVは7年かかってやっと100万を超えたところです。感謝。
人生の時間があと何年残っているかわかりませんが、ここまでは思い描いた通りの自由なリタイア生活を送ることができているので大変満足しています。
無理に近況報告ネタを書こうとすると1年前の記事のコピペになりそうなので、最近共感した記事を一つ。
いや、事件が起こりましてね。Elder Scrolls Onlineがタダになったんで初MMOってことではじめたら結構面白くてさ、まぁんで例によってハマってってそれがもうだいぶ前でんでそっからMMO自体が結構面白いんじゃね?って思ってさ、んで他にどんなのがあるのか?っつってそういえばFFとかドラクエだよなって思って割と評判が良いドラクエを始めたらまたそっからもう永遠とですよ。目の奥が毎日痛いレベルでやり続けててもう廃人ですね。私も大学時代にファミコン版のドラクエシリーズを相当やり込んだクチなので、このハマりっぷりには恐ろしいほどのリアリティを感じます。初めてPCでMMORPGをプレイしたのは確かリタイアする直前だったと思いますが、従来のオフラインゲームとはスケールが違う奥深さに衝撃を受け、夢中になってやり込んだことを覚えています。
まさに「ハマり倒す」という表現がぴったりの状況において、足りないものはお金じゃなくて時間なんですよね。圧倒的に。
リタイアしたら時間を持て余すと言う人は、寝食を忘れるほど何かにハマり倒した経験が乏しくて、時間がいくらあっても足りない状況が想像できないのかもしれません。
ゲームが面白そうだからやってみようかなと思ったときに、金銭的コストがネックになることはまずありません。最近のMMORPGは基本プレイ無料、アイテム課金制のものが多く、無課金でも十分遊べてしまう不思議。ドラクエ10は月額課金制のようですが、それでも月々1000円程度。消費する時間の膨大さと比べたら微々たる金額だと思います。それよりもまず、自分の人生の残り時間の中から、このゲームにトータルで何時間消費することになるのだろうか、と慎重に計算するようになりました。
歳をとるにつれてどんどん時間が希少になるので、何事にもそう簡単にハマるわけにはいかなくなります。面白そうなものに一直線に向かって行って心ゆくまでハマり倒せるのも、時間リッチな若者の特権だったんだなあと、しみじみ思うのです。
初めてコメントさせて頂きます。
返信削除お金の重要性は人より意識しているつもりでしたが、時間の希少性はあまり意識したことがありませんでした。(私がまだ若造だから、という事もあると思いますが)一つ気づきを得られました。ありがとうございます。