2022年1月11日

日本国は終活中?

「日本」や「国」が日本政府を指していると仮定すると、彼らがやっていることは終活とは似ても似つかないと思います。

終活は死への準備です。死後に遺族が困らないようにするものです。

そもそも日本政府というモンスターに死ぬ覚悟なんてありません。全く逆です。国民を喰らい尽くしてでも、何が何でも生き残ろうと暴れています。生に執着しているだけでなく、隙あらば更に大きくなろうとしています。イメージとしては、アニメ『千と千尋の神隠し』に登場するカオナシそのものです。

終活には遺産相続の準備も含まれますが、借金まみれの政府に遺産などありません。将来世代に遺されるのは負債だけです。そして相続放棄も許されないという地獄。

本当に政府が終活中ならどんなに良かったことか…。

子供を大事にするのは親の仕事です。それを「国」に委託してしまうと、国にとって都合のよい納税マシーンが量産されるに決まっています。国が「子どもを大事にする」とは、そういう意味だからです。

未来への投資? そんなの投資家の仕事だからほっとけば勝手にやってくれます。国はもっと未来への投資をしろ!とか言って、無関係の他人のカネを奪うのはやめていただきたいものです。

参考ツイート:

関連記事: 

0 件のコメント:

コメントを投稿