なんか日本は国としての終活をしているような感じがする。未来への投資がまったくなされていない。
— 吉田弘幸 (@y__hiroyuki) January 8, 2022
「日本」や「国」が日本政府を指していると仮定すると、彼らがやっていることは終活とは似ても似つかないと思います。
終活は死への準備です。死後に遺族が困らないようにするものです。
そもそも日本政府というモンスターに死ぬ覚悟なんてありません。全く逆です。国民を喰らい尽くしてでも、何が何でも生き残ろうと暴れています。生に執着しているだけでなく、隙あらば更に大きくなろうとしています。イメージとしては、アニメ『千と千尋の神隠し』に登場するカオナシそのものです。
終活には遺産相続の準備も含まれますが、借金まみれの政府に遺産などありません。将来世代に遺されるのは負債だけです。そして相続放棄も許されないという地獄。
本当に政府が終活中ならどんなに良かったことか…。
子どもを大事にしない国に将来はない! https://t.co/jHKNjEXgTH
— 晴耕雨読マン (@donto_come) January 9, 2022
子供を大事にするのは親の仕事です。それを「国」に委託してしまうと、国にとって都合のよい納税マシーンが量産されるに決まっています。国が「子どもを大事にする」とは、そういう意味だからです。
未来への投資? そんなの投資家の仕事だからほっとけば勝手にやってくれます。国はもっと未来への投資をしろ!とか言って、無関係の他人のカネを奪うのはやめていただきたいものです。
参考ツイート:
国有化・税負担化すればするほど「公的投資の対象としてふさわしい子供を育てろ」みたいな話になりそう(こなみ)
— 茶会太郎 (@Small_TP1) November 6, 2021
少子化そのものよりも少子化をとりたてて問題にする理由(社会保障の持続性)の方が気に食わないですね
— 茶会系政治学徒 (@TP_Seijigakuto) March 12, 2018
生まれてくる子供は福祉国家の奴隷じゃねぇ
「公営社会保障や公営社会福祉の負担者が減るから、子供を作れ!」という主張そのものが醜悪なものであることは当然として、その上「だから子育てに公的資金を投入せよ!」という主張では、更に国民負担を増やすから、問題はより悪くなってるよね。
— greenwich (@bobbygetshome) January 7, 2022
もちろんそうなんだけど、「養育支援」「教育」「子供医療」にも大量の公費が注ぎ込まれていて、これは「未婚、子無しから、子持ちへの再分配」になっている。
— greenwich (@bobbygetshome) May 13, 2021
どちらも止めないことには、不毛な争い(政府を使った金の奪い合い)は続く。 https://t.co/1MnQWj2u4O
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