2020年11月20日

カードレス化で「小さな財布」を目指そう


住信SBIネット銀行アプリをインストールして使ってみたところ、他の銀行では見たことのない「アプリでATM」という機能があることに気付きました。

これはその名の通り、アプリでATMから現金の入出金をする機能です。これがあれば従来の物理カードは要りません。おかげで、財布のカードスロットがまた一つ解放されました。

長らく言われているキャッシュレス化も結構な事ですが、今までのところ現金が大量のプラスチックカードに化けただけなので、現金のみの時代よりも財布はかなり肥大化していると思います。小さな財布を目指すには、カードさえアプリで代替できるんじゃないの?という発想が必要です。他の銀行も住信SBIネット銀行を是非見習っていただきたいと思います。

キャッシュカードだけでなく、クレジットカードやデビットカードも、Google Payなどのアプリを間に挟むことによって物理カードの出番がなくなる時代になりつつあります。

やがて物理カードの機能がすべてスマホ1台に集約され、財布さえも持ち歩く必要がなくなるのも、それほど遠い未来のことではないかもしれません。

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