ツイッターより。 分離課税じゃないという問題はあるが、日本の証券会社で買うよりめちゃくちゃお手軽に買えるね。 こうやってなし崩し的に証券のデジタル化も進んでくのだろう。 https://t.co/0WMCKTBsTV — ビットコイン革命軍〜BTC⚡️Revolution (...
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昨年こんな記事を書いておきながら、その後はDeFiの動向ばかり追っていたので、FTXはとりあえず口座開設とKYCしただけの状態で放置していました。久しぶりにログインして弄ってみたところ、
インデックスETFが買えるようになるのも時間の問題かと思います。
米国株投資家に大人気のS&P500 ETFの一つ、SPYが買えるようになっていました(もしかすると上の記事を書いた時点でも買えていたかも?)。
FTXの特長の一つは、扱っている法定通貨の種類が多いことです。主要通貨だけでなく、AUD, CAD, HKD, SGD, TRY, ZARなどのマイナー通貨での入出金も可能。こういうリストにJPYが見当たらないのはいつものことなので、気にしてはいけません。
私は偶々持っていたUSDを送金しましたが、JPYしか持っていない場合はBTCやETHを経由して送金する方がローコストかもしれません。
なお、ほとんどの株式トークンはUSDとの取引ペアしかありませんが、テスラ株TSLAだけはBTCでも取引できるようです。面白いですね。
今回は試しにSPYを少額買ってみました。トークンなので暗号通貨と同様に、1株未満の小数でも買い注文が出せます。SPY/USDの板はそこそこ厚みがあり、すぐに約定しました。
板取引の手数料はMaker0.02%, Taker0.07%と格安です。DeFiと違って手数料が金額に比例するので、少額であればあるほど躊躇なく取引できます。
購入した株式トークンを取引所から自分のウォレットへ動かせるのかどうかが重要なのですが、できるともできないとも書いていなかったのでよくわかりませんでした。
これを検証するのが今回の目的でした。
結論:できません
FTXのウォレットから出金可能な資産には [WITHDRAW] ボタンが表示されるのですが、SPYの行には表示されません。ついでに言うと [DEPOSIT] ボタンも無いので外部からの入庫もできません。
残念ながら、今回購入したSPYはFTXのcustodialウォレットでのみ保有可能なトークンにすぎないことがわかりました。したがって、FTXがハッキングされたり管理者が悪さをして資産が流出するリスクを排除することはできません。
non-custodialな自分専用ウォレットで株式を保有するという夢の実現には、もう少し時間がかかりそうです。
参考ツイート:
custodialな証券口座を使っている限りは排除できないリスク。他人を信頼しないと成り立たないシステムの弱点。
— 遊民 (@yumin4) March 25, 2021
non-custodialな暗号資産ウォレットで証券を保有できる未来を楽しみに待ちたい。 https://t.co/Azftk9bnDA
FTXかBinanceでJPYC扱ってくれねえかなあ
— アビー🐅 (@ArbitrageTigers) March 26, 2021
FTXでFAANG銘柄が、24H365Dで取引可能になってる🤭
— No Death Man | код 🌞 (@nodeathman) November 2, 2020
急に21世紀感が出てきましたよ。
すごいね、これは。 pic.twitter.com/m4XTRUhukK
FTXのTokenized Stockを購入するためのKYC、ぽちぽちボタン押して2分もかからず完了した🤭
— No Death Man | код 🌞 (@nodeathman) November 10, 2020
これで24H365D、米国株式の売買ができるという事なのかな。やば🤮https://t.co/MM4I55zgHy pic.twitter.com/wBlWPF2KKe
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