360ページもある翻訳本ですが、翻訳の質も高く、宇宙好きな人ならわくわくしながら読み切れると思います。本書を読めば、ほんの10年前までは夢物語だったことが、科学技術の進歩によって徐々に現実味を帯びてきていることがよくわかります。
読者の皆さんは、実際に宇宙に行ってみたいと思っているだろうか。もちろんですとも。
2030年代になれば、だれでも宇宙に行くことが可能になる。この予言が的中すれば、私も死ぬ前に宇宙旅行ができるかもしれません。そういう可能性が出てきたことを知るだけでも、将来に向けて明るい気持ちを持つことができます。
気になる旅行費用の予想は、地球からの距離によって200万円~1億円とのこと。どうです?行けそうな気がしてきませんか?
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