2008年11月24日

ソフトバンクモバイルのサービス改悪

TRANS-AM!: ■ここ最近のソフトバンク改悪まとめ■ より。
【1】・メールの無料受信通知の文字数半減(94文字から50文字へ)。
【2】・メールの料金改定(メール単位からパケット単位へ。実質値上げ)。
【3】・S!メールを送る場合はS!ベーシックパックへの加入が必須に(今までは
  ソフバン携帯相手なら加入しなくても電話番号で送れた)。
http://mb.softbank.jp/mb/information/details/smail.html

【4】・あんしん保証パックが携帯契約時にしか入れなくなる。
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2008/20081024_01/index.html

【5】・国際電話が申し込み不要になったが実質値上げ。
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2008/20081031_02/
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/42567.html

【6】・「Yahoo!ケータイ」トップページ有料化。
 ボタンワンクリックで100円前後の通信料がかかる。完全に詐欺。
 メールを打つ最中などにも使うボタンなので、押し間違いがそのまま料金加担に。
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2008/20081031_01/index.html
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/42565.html
やはり6円携帯の乱発で経営が苦しいのでしょうか。

地味ですが【1】の改悪が痛いです。
94文字もあれば大体の内容がわかるので、ほとんどのメールは全文読む必要がなかったのですが、50文字だと判断が難しく、念のためにサーバーメール転送を利用して全文を読むことも多くなりました。これは少しばかり面倒な作業です。

素直に全文受信すればこの手間は省けるのですが、その場合は【2】の改悪によりメール料金が青天井の従量課金になったことが大きなリスクとなります。もしそのメールに大きな写真などが添付されていたら、1通あたり数百円ものパケット通信料がかかってしまいます。それだけは避けたいので、メールは必ず手動受信に設定しています。

さらに、取扱説明書の有料化料金確認ページの高額化などもありますが、いずれもPCからは無料で参照できる情報なので不便はありません。紙媒体はどんどん廃止して、本体の値段を下げてもらいたいです。

12月4日追記。
【6】については撤回されるようです。
「Yahoo!ケータイ」トップページの通信料無料の継続について | ソフトバンクモバイル株式会社
ソフトバンクモバイル株式会社(本社:東京都港区、社長:孫 正義)は、2008年10月31日に発表した、「Yahoo!ケータイ」トップページ※1の通信料を有料に変更する件について、2009年2月1日以降も引き続き、従来どおり無料で提供させていただくことを決定しましたのでお知らせします。

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